人とのつながり
港南区防災講演会&防災トランプのワークショップが開かれました!
今日は港南区防災講演会が開催され、神奈川わかものシンクタンク代表の福本さんが講師を務めました。
神奈川わかものシンクタンクのメンバー数人も防災トランプのプレイリーダーとして駆けつけ、96名以上の方に参加していただきました。
まずは港南区長の齋藤貴子さんのあいさつで始まりました。
はじめは神戸市職員の上村さんの防災講演からスタート
阪神淡路大震災当時、消防の職員だった上村さんが実際に体験された震災前から震災直後、その当時の現場の様子を詳細にお伝えくださいました。
どこの家も倒壊し、救助したくても当時署内にいたのは4名。頭にけがを負いながらも救助しに出るが、火災が発生したら広がるのを防止するために消火を優先しなければならなかった心の葛藤の様子を話されていました。
みんなが救助を必要とする緊急時、なんとか対応していくのにご近所での助け合いは必須であるということを改めて感じる内容でした。
防災トランプについて福本さんの講演
続いて14時からは福本さんより、防災トランプのプチ講演がありました。
普段は話しにくい防災をテーマに気軽にお話してもらうことができる「防災トランプ」を使った場づくりを行っている背景や効果を伝えました。
そして、いざという時に助け合えるのは自分かご近所さん、だから身近な人とぜひお話をしておいてくださいね!ということで体験会に移りました。
防災トランプの体験会
体験会ではそれぞれプレイリーダーが遊び方を伝えたり、一緒にお話をして回りました。
人数が多いため、はじめは1つのグループでデモンストレーションをおこない、その次にグループに分かれて体験してもらう形式で行いました。
〇防災ババぬきのデモンストレーション
中村さんと福本さんの掛け合いが絶妙でした。
シェアされたお話は、数年前、ご自宅にオレオレ詐欺の電話がかかってきた時の話を詳細にはなしていただきました。
ご自身と奥様のやり取り、実際に怪しいと思って息子さんへ電話をかけたことで未然に振り込むことなく警察へ連絡できた話を聞き、勉強になりました。
15時ちょうどに終了、最後は港南消防署長の名取さんのお話で防災講演会は幕を閉じました。
ワークショップ後の記念撮影
最後に企画してくださった港南区の方と、福本さん、プレイリーダーのみんなで記念撮影をしました。
みなさま、貴重な機会をいただきどうもありがとうございました!!
横浜市港南区にて防災トランプのはじめて教室を開催します!
今日の講演をうけて、もっと遊び方を知りたい、誰かに紹介したいという声を参加後にいただきました。
とってもありがたいことです。
神奈川わかものシンクタンク主催で2月25日(木)の18:30~20:30、上大岡コミュニティハウスにて防災トランプのはじめて教室を開催します。
是非遊んでみたいという方、現在活動されていることに取り入れたいと思っている方などお越しいただけたら幸いです。
イベントの案内はこちらからご覧いただけます。
お知らせ!防災トランプのドキュメンタリーができました!
動画は下記のタイトルをクリックすると、再生されます。
「笑顔のある防災訓練~トランプから始まる地域防災~」
(制作 法政大学 神田さん)
是非一度ご覧ください。
3年目!防災とボランティアの集いに出展してきました。
今日は、相模原市の総合体育館で開催された「防災とボランティアの集い」に参加してきました。
相模原市社協主催のこのイベントに出展させていただくのも、今年で3年目になります。50名近くの参加者と、他の出展者さんたちと一緒に、わきあいあいと会話をたのしんできました。
「防災とボランティアの集い」って?
相模原市社協HPのチラシより
防災とボランティアの集いは「減災」と「災害の中を生き抜く知恵」を身につけるための「災害対応型防災訓練」です
体験項目には
☆ロープワーク、ブルーシートテント設営
☆災害時の救助機材展示
☆簡易トイレの展示と製作体験
☆緊急時の連絡体験(NTT伝言ダイヤル171)
☆非常食の展示と試食・非常時用生活備品展示
☆簡易担架製作と搬送体験
☆トランシーバーの操作体験
そして
☆防災トランプの体験
がありました。
これらの項目をスタンプラリー形式で回っていくと、最後には素敵な防災グッツのプレゼントももらえます。
はじめは主催の相模原市社会福祉協議会の方と参加者団体のみなさんとのあいさつからスタートしました。
防災トランプの展示と体験会
今年も防災トランプを実際に手に取ってみてもらいつつ、ブースの後ろで特設の体験会ができる場をつくりました。
はじめての方がさっとお話できる防災193をやってみました。
「去年もやったわ!」という方も来てくださり、とてもうれしかったです。
『ボウサイノハコ』の展示
福本さんが開発したアプリのデモも展示しました。
足元の防災情報である、標高や最寄りの川までの距離、海までの距離、これまでの防災無線一覧など、1クリックでいろいろな情報が手に入るアプリに、みなさんからも関心が寄せられました。
今年の9月1日に公開予定となっています。
寒い中お越しいただいた参加者のみなさま、主催の相模原市社社協さま、そしてボランティアの災害サービスネットワークの皆さま、他団体さまどうもありがとうございました!!
相模原市社会福祉協議会のWebにもイベントの様子が掲載されました
こちらからご覧いただけます。
お知らせ!防災トランプのドキュメンタリーができました!
動画は下記のタイトルをクリックすると、再生されます。
「笑顔のある防災訓練~トランプから始まる地域防災~」
(制作 法政大学 神田さん)
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防災トランプのはじめて教室にきてみませんか?
毎月第2日曜日、朝10:30~12:00に開催しています。
次回の防災トランプのはじめて教室は
2016年2月14日 10:30~12:00
キュリオステーション淵野辺店で開催します!
参加を希望される方は、メールにて info@futakoburakuda.org までご連絡ください。
ご参加お待ちしております。
~防災トランプのはじめて教室~
「自分の体験」が誰かにとってのこれからの防災になる。
「誰かの体験」が自分にとってのこれからの防災になる。
そんな防災話の交換をトランプしながらできちゃいます!
遊び方もいろいろ考案されて増えているのでときどきプレイしてもらって
防災に意識を向けるきっかけになれば幸いです。
防災トランプに興味を持たれた方いらっしゃいましたら是非お気軽にご連絡くださいませ!!
第53回親子向け防災トランプのはじめて教室を開催しました!
今日は防災トランプのはじめて教室をキュリオステーション淵野辺店で行いました。参加者は大人が5名子どもが6名の合計11名で行いました。
はじめは自己紹介
はじめにみんなで自己紹介をしました。それぞれが名前のシールを自由に書いて胸にはります。
そして、みんなの前でひとりずつ自己紹介として名前と年齢または学年の発表をしました。
初挑戦!みんなで「ぼうさいずきん」
今回は新たなゲームをみんなで開発してみよう!ということで、防災トランプの「ぼうさいずきん」を初めてやりました。これは以前教室に参加してくれた、ある保育園生の女の子が教えてくれた「うすのろまぬけ」と言うトランプゲームを改良したものです。子どもたちと遊ぶため、「ぼうさいずきん」という前向きな言葉に変えて、遊んでみました。
「ぼうさいずきん」のあそび方
遊び方(4人の想定バージョン)
まず、中央に人数-1の数のアイテムを中央にセットします。
この日はカラーペンを使いました。コインでも、アイテムならなんでもOKです。
つぎにトランプです。 1から12好きな数字を選んでそれぞれ同じ数4枚ずつ×人数分(4人分)をとりわけます。
その取り分けたカードをシャッフルして4人にバラバラに配ります。スタート手持ちは4枚になります。
どの数字を揃えるを決めたらゲームスタートです。
みんなで同時に「ぼうさいずきん」と言いながら、いらないと思ったカード1枚を右隣の人に渡します。
今度は左隣の人から渡ってきたカードを見て、手札の数字を見ながら揃えるカードを決めます。
そしてまた、いらないカードを1枚右隣の人に「ぼうさいずきん」と言いながら渡します。
これを誰かの数字が4枚揃うまで行います。
4枚揃った人は「ぼうさいずきん!」と言いながら中央に置いてあるもの(このときは、ペンを使いました)を素早くとります。
ペンは3本しかないので(人数-1)、取れなかった人が負けになります。
これを繰り返し4回負けた人、つまり「ぼ」「う」「さ」「い」が揃った人は負けになります。
3人以上で遊ぶと面白いゲームです。
今回はお話ポイントとして1人カードが揃って、新たにゲームスタートする前、配り直す前に4枚のうち1枚からお題について皆で話してもらいました。
話したら、次のゲームスタートです。
「ぼうさいずきん」の感想
単純なゲームと掛け声が面白いのか、かなり盛り上がりました。
参加者の方からは「子供たちだけでも遊べるゲームでしたね。ルールも簡単だし、おとなが説明したらすぐできちゃいました。うちの子も楽しいんでいたし、大人も盛り上がれたしいいとおもいます!」とコメントをもらいました。
一人の数字がそろったときに、周りがすばやく真ん中のアイテムをとる…という反射神経も鍛えられるゲームでした。
なかには、カードをそろえるのに夢中で、周りがそろったことに気が付かないこもいましたが、そろえるのが楽しければ、それはそれでいいですね!
また、次に行く前のおはなしでは、お題についてお話するだけでなく、「体で表現してみる」取り組みもしてみました。
えほんばなしづくり
最後はそれぞれが話した内容や、最近困っていたことを「ぼうさいえほんばなし」にまとめました。
最後は作った絵本話をみんなの前で発表して終わりました。
参加していただいた皆様、ありがとうございました!!
お知らせ!防災トランプのドキュメンタリーができました!
動画は下記のタイトルをクリックすると、再生されます。
「笑顔のある防災訓練~トランプから始まる地域防災~」
(制作 法政大学 神田さん)
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防災トランプのはじめて教室にきてみませんか?
毎月第2日曜日、朝10:30~12:00に開催しています。
次回の防災トランプのはじめて教室は
2016年2月14日 10:30~12:00
キュリオステーション淵野辺店で開催します!
参加を希望される方は、メールにて info@futakoburakuda.org までご連絡ください。
ご参加お待ちしております。
~防災トランプのはじめて教室~
「自分の体験」が誰かにとってのこれからの防災になる。
「誰かの体験」が自分にとってのこれからの防災になる。
そんな防災話の交換をトランプしながらできちゃいます!
遊び方もいろいろ考案されて増えているのでときどきプレイしてもらって
防災に意識を向けるきっかけになれば幸いです。
防災トランプに興味を持たれた方いらっしゃいましたら是非お気軽にご連絡くださいませ!!
第11回くらしのおやこ教室~おやこで一緒にふれあいリンパケア~を開催しました!
今日は、相模原市の星が丘公民館で「くらしのおやこ教室」を開催してきました!元気な体をつくる親子でできるリンパケアと気功を使った呼吸法を講師に古内さんに教えてもらい、14名の参加者が集まりました。
「親子のスキンシップ」をテーマにお母さんからお子さんへ、お子さんからお母さんへ、リンパマッサージや体をほぐす体操をしたり、みんなでいっしょに気功や呼吸で体を動かしていきました。
まずは講師の古内先生からご挨拶とリンパについてお勉強
はじめはママ達が真剣です!
早速ママからお子さんへ、お子さんからママへのリンパケア
つづいて、お子さんからママへ、耳元から肩、肩から鎖骨へのマッサージをやってみました。
ママがお子さんの耳元から鎖骨へリンパマッサージ。
はじめは、触られるのもくすぐったそうにしていました。
それから、体を動かす運動です。
リンパがよく流れるようにおなかをねじったり、つんつんしたり、さすったり、古内先生が歌う「ぞうきんしぼり♪」のお歌にのせてママからお子さんへマッサージ。
だんだんやっていくうちに、楽しくなってきたのか、教室中にケラケラ♪ケタケタ♪笑い声が広がっていきました。
つづいてはお子さんからお母さんへ。
お母さんもたくさん笑ってもらいました。
お次はみんな気功で「カメハメハー!!」
たくさんスキンシップをとって、ニコニコ元気になったあとは、気功にチャレンジしてみました。
古内先生のリードで、深呼吸を味わいます。
とりいれてからの…
「はぁぁぁああああー!!」と一気に息と一緒にいろんなものをはきだします。
「おす」で締まりました。
ひと家族ずつの感想と覚えたポーズを披露
最後は、今日習ってお家で一緒にできそうなことをひとりずつ発表してもらいました。
終了後はみんなでみかんを食べてビタミンチャージ!!
たくさんの動きとみんなの笑顔と嬉しさで、心も体もぽっかぽかの日になりました✨
参加者の声
アンケートから、うれしい声をいただきました。
「子どもが幼稚園にはいってからなかなか一緒にイベントに来たり、ふれる機会も少なくなってきたので、今日はとっても良かったです。」
「なかなかマッサージをしようと思っても、子育てしながらじゃそんな時間ないと思ってたんですけど、子どもと一緒にできる方法を教えてもらったので、今夜から寝る前に一緒にやってみようとおもいます」
みなさま、どうもありがとうございました<(_ _)>
次回のおやこ教室は
まだ決まっていませんが、みなさまから「こんな教室やってみたい!」という希望テーマや「自分はこんなこと得意です!」という講師希望がありましたら、ご連絡いただけると幸いです。
野庭住宅で出張防災トランプのはじめて教室が開催されました。
10月は淵野辺教室をお休みし、港南区の野庭住宅第5自治会集会所にて住民の方の防災訓練の一環として、代表の福本さんの講演と防災トランプの体験会が開かれ、プレイリーダーの岡も参加してきました。総勢50名近くのかたと一緒に、身近な危険のお話をしてきました。
まずは代表福本さんの防災講演から
「自宅で防災訓練したことありますか?」
「いざという時に命を救えるのは自分とご近所さん」
みなさん頷きながら話を聞いてくれていたのが印象的でした。
防災トランプ体験会~防災193&防災ババ抜き~
防災トランプの体験会からは岡がバトンタッチ。
まずは1つのグループにご協力いただき、デモンストレーションを行いました。
プレイリーダーとして説明しながらも、指が骨折している状態での体験会。
たどたどしくトランプを切ったり配ったりしているうちにみなさんが手伝ってくれました。
まずは防災193、ルール説明をしてからみなさんでグループごとにやっていただきました。
90歳を過ぎた女性も参加してくれましたが、なかなか素早く手をだして年下の方を圧倒していました。
続きて防災ババ抜きです。
ババ抜きは、知ってるよ!といいつつ始めると「久しぶりで忘れちゃったなぁ~」という声もちらほら。
こちらもデモンストレーション後に各グループに分かれて体験してもらいました。
はじめは静かにはじまりましたが、だんだんこれまでに体験した危険な話で盛り上がりにぎやかになっていきました。
お話に夢中になり、なかなか先に進まないグループもあるほどでした。
話しているうちに、うちのお父さんは目が見えないから自分がいないときには何かあっても一人で避難できない。出かけるときはこれから声かけてでかけたりする必要がありそうという話になり、何人の方から「うちはいつもいるから声かけて」という話ができていました。
参加者からのおはなし、いろいろ
一通り防災トランプで遊んだあとは、各グループで話してくれたことをみんなで共有するための発表を行いました。
とある方はお父様が関東大震災を経験され、その当時の横浜の話を知っていた方が、震災後の横浜の様子について話してくれました。
また、野庭住宅ならではの、団地の特徴についても話をされ、5階に住んでいる方は常に風が強いから窓を開けられないこともあるという話になりました。
困った話がでたときに、みなさんから「うちではこうしている」「こうしたらどう?」と意見がでて一緒に相談できる場になっていたのが印象的でした。
一緒にお食事&懇親会
最後は自治会役員のみなさまとお話しながら、昼食をいただきました。
防災トランプで遊んでいたときにはお話にでませんでしたが、懇親会で、ご自身が経験された伊勢湾台風のお話をしてくれた女性もいました。
目の前で人が流され、とても悲しい思いをしたと、貴重な当時の様子も語ってくれました。
こういった過去の災害から法整備が行なわれ、現在の防災や減災の取り組みに活かされてきた歴史の中に自分が生きているんだということを実感する日でした。
野庭住宅自治会のみなさま、貴重な機会をどうもありがとうございました!
お知らせ!防災トランプのドキュメンタリーができました!
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「笑顔のある防災訓練~トランプから始まる地域防災~」
(制作 法政大学 神田さん)
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次回の防災トランプのはじめて教室は
2015年11月08日 10:30~12:00
キュリオステーション淵野辺店で開催します!
参加を希望される方は、メールにて info@futakoburakuda.org までご連絡ください。
ご参加お待ちしております。
~防災トランプのはじめて教室~
「自分の体験」が誰かにとってのこれからの防災になる。
「誰かの体験」が自分にとってのこれからの防災になる。
そんな防災話の交換をトランプしながらできちゃいます!
遊び方もいろいろ考案されて増えているのでときどきプレイしてもらって
防災に意識を向けるきっかけになれば幸いです。
防災トランプに興味を持たれた方いらっしゃいましたら是非お気軽にご連絡くださいませ!!
第10回くらしのおやこ教室~竹などをつかった昔のあそぶをつくろう~を開催しました!
今回のくらしのおやこ教室は、竹などをつかった昔のあそびをつくろう!という、おもちゃ作りの企画を開催しました。
橋本のソレイユさがみのセミナールームに集まった、大人6名、子ども6名、計12名の参加者が集まりました。
みんな自己紹介!
まずは各自、お名前シールを作成します。
それからちょっと緊張する、自己紹介。
恥ずかしくなったご姉弟は、お互いを紹介してみました。
イベントのはじまり、はじまり…。
講師 池田 力さんからのおはなし
戦後すぐに生まれた池田さんは、当時、何もない中で子どもたちがどう遊んでいたのか、という話をしてくれました。
まずは今日のメインである、竹でできた笛「たけぼら(竹洞)」を披露してくれます。
「ボォーッ、ボォーッ」と、教室中にほら貝のような音が鳴り響きます。
すると、みなさんからは「おぉー」っという歓声が上がりました。
その後、写真をみながら、戦争で町や人はどうなったかを話してくれました。
子どもたちも、みんなで真剣に話を聞きました。
そして、紙や輪ゴム、ストローを使った様々なあそびの紹介です。
このころには、子どもたちも「やりたいー!やりたいー!」と盛り上がってきました。
おやこで一緒につくりましょ♪
ここからは、今日のメインの「竹ぼら」づくり。
池田先生から説明を聞いた後は、さっそく竹えらびから開始です。
大きい竹、細い竹、短い竹、長い竹。
いろんな竹の中から、ケンカすることもなく、子どもたちは自分たちの竹を見つけてきました。
竹を選んだら、家族ごとに竹ぼらにしるしをつけて、パパにドリルで穴をあけてもらいます。
パパが穴を空けている間、子ども達にはしっかり自分の竹を押さえてもらいます。
手はなしたら、ドリルが滑ってパパ怪我しちゃうかもしれないからね!
そう伝えたら子どもたちも飽きることなく、一生懸命押さえてくれます。
さて、穴が開いたら今度は仕上げのやすり掛けです。
3歳だって、やすりをつかって磨きます!
「……ブォーッ」
鳴らすまでが難しいようですが、一回コツをつかんだら、いい音がでます。
姉弟そろって大演奏会。
この後、さらにみんなでストロー笛を作ったり、新聞紙を丸めて棒を作ったり、傘用のビニール袋でロケットを作ったり…
ティッシュの箱で空気砲もみせてもらいました。
参加者からの感想と発表会
最後は、みんなで折り紙に参加してみた感想を書いてもらいました。
その後、まるく輪になって、みんなでそれぞれの感想とつくったたけぼらを吹いて、できた「音」を発表しあいました。
いただいた感想の一部をご紹介します。
〇身近なものでも楽しいあそびが出来ることを知れたのは新しい発見になりました。なかなかこういった場がないのでとても楽しかったです。子ども達もうれしそうだったので貴重な体験ができてよかったです。(パパさん)
〇竹笛はうまく鳴らせなかったけど、ストロー笛は音が出せて嬉しかったです。おもしろい音で、作って楽しい!音が出た時に嬉しい!出た音がおもしろい!の3拍子そろったおもちゃでした(*^▽^*)(ママさん)
〇今日は楽しかったです。音を出すのが、意外と難しく、子ども達のほうがのみこみが早く、上手にふけていました。様々なあそびができて、とても楽しめました。ありがとうございました。(ママさん)
〇仕事と原稿のしめきりが近く、出席を迷いましたが、参加してよかったです。家族でコミュニケーションを取る方法は言葉だけじゃなく、ものをつくったり、音を出したり、ふうせんとばして一緒に追いかけたりと、様々な方法があるんだなと改めて実感しました。(パパさん)
〇ぼくは、たけ笛をしてなかなかならせられなかったけど最後ならせたのでとても楽しかったです。みんなでふき合ってとても楽しく過ごせました。また笛を作りたいです。また次やるときは参加したいです。次やるときが楽しみです。(小5)
〇竹ぶえとストローのふえをならすのが難しかったです(小2)
〇たのしかった(‘ω’)(小1)
〇ならしたところがたのしかったです(幼稚園年長)
〇きようたのしかつたおとならしてたのしかった(幼稚園年中)
くらしのおやこ教室で大事にしていること
「くらしのおやこ教室」では、大事にしていること、(ポリシーとでもいうのでしょうか)がたくさんあります。
今日はそのうちの基本3つをご紹介します。
〇おやこ一緒にやってみる
親子が一緒に作業する機会を大事にしています。おこさんだけでもなく、親だけでもなく、「おやこ一緒に」です。一緒にやることで、普段とは違ったコミュニケーションを楽しんでもらい、新たな視点でお互いを見つめなおす機会を設けています。
〇みんなの前で、おもったことや感じた事、作品の発表をする
教室の最後は、参加者の発表で終わるようにしています。感想やつくった作品の発表などを通して、学校とは異なった場で、正解のない自由な発表をしながら、地域の人から認められる感覚を培っていく機会をつくっています。
〇みんなで待つ
人前に出ると、大人も子どもも緊張します。とくに初対面の人とのかかわりや、みんなの前で話すことは誰でも緊張します。だから、「はやくしなさい」はNGワードです。発表できた「達成感」と認められた「安心感」を味わってもらうために、みんなで焦らずじっくり待つ時間を大事にしています。
参加してくれたみなさま、講師の池田さん、今日はありがとうございました!!
次回以降のくらしのおやこ教室は、11月開催予定です。
日程が決まり次第、くらしのおやこ教室ページにて情報をアップします。
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☆くらしのおやこ教室☆
くらしのおやこ教室ではおやこが一緒に体験できて、くらしに役立つ情報を得られながら
参加者同士が交流できるさまざまな親子教室を開催しています。
〇普段の生活で困っていることや開催してもらいたいテーマがある方、
〇本業や趣味でやっていることを役立てて講師をやってみたい方など
どうぞ気軽にメールにてお声掛けください!
連絡先はinfo@futakoburakuda.org 担当 岡 宛にお願いいたします♪